若年性白内障になってしまった柴犬のくるみちゃん。゚(T^T)゚。
2016年02月01日(月)
お世話に行っている6歳の柴犬のくるみちゃんが若年性白内障になってしまいました(T_T)
↑(左)昨年の8月に撮ったもので、この時はまだ目が見えている状態でした。(右)10月に撮った写真では左目が少し腫れぼったくなっていて目が濁ったように写っています。右側がくるみちゃんです。
今日は飼い主さんとくるみちゃんの目の検査で一緒に動物眼科へ行ってきました。
12月の初旬に目が開かなくなって病院へ行ったところ結膜炎と診断されましたが、この時に白内障の合併症であるブドウ膜炎を起こしてその後白内障を発症したようです(ノ_・。)
原因は先天的なことが一番の要因らしいですが、くるみちゃんはアトピー性皮膚炎も持っており、ブドウ膜炎を起こしやすいのではないかと思いました。。。
白内障の症状の段階では4段階あります。
初発→未熟→成熟→過熟
くるみちゃんは合併症を起こしてしまっているので過熟と一番良くない状況になっています(´_`。)
若年性白内障は両方の目が見えなくなる進行も早いため右目も初期の白内障を発症してきています(´_`。)
くるみちゃんはまだ6歳なので、今後の事を考えて手術をする予定です。
10日後にまた経過の検査に行くので詳しい結果をお伝えしますm--m