ネザーランドドワーフのチロルちゃん♪
2016年05月27日(金)
2日間、3か月の子ウサギのネザーランドドワーフのチロルちゃんのお世話に行って来ました(^-^)/
ネザーランドドワーフとはピーターラビットでお馴染みのウサギさんです(・∀・)
チロルちゃんはまだ3か月の子供ですが好奇心いっぱいでとっても美人さんな女の子です(*゚ー゚*)
ウサギさんはあまり表情が無いと言われていますが、よーく観察すると表情がたくさんあります^-^
↑お世話の初日に伺って写真を撮るとビックリした顔をしていました( ´艸`)
小動物はすべてにおいで判断します。ストレスに弱いため慣れるまではなるべくそっとしておかなければなりません。
初日は怖がらせないためお掃除の間は藁のお家ごと外に出してケージの外にいて貰いました。お掃除の間はそこから出たり入ったりして少しずつ慣れてもらいました^-^
徐々に慣れてくると撫でても怖がらなくなったので抱っこもできました^0^
2日目はすっかり安心したようでご飯をあげるとモリモリ食べて毛づくろいをしたので、そのままお掃除をしていると手のにおいをクンクン嗅いでいました(^∇^)
ケージから出たり入ったりしてピョコピョコあちこちをお散歩するようになって膝の上にも乗ってくるようになりました。
我が家では『チンチラ』と言う動物を飼っておりますが、チンチラはげっ歯類と言って一生歯が伸びる動物です。食事はうさぎさんとほとんど同じです^-^
ウサギさんも同じく歯が伸びる動物なので食事には注意が必要です。
牧草を主食に副菜にペレットを与えるのがウサギさんの正しい飼い方です。
『ウサギさん=ニンジン』と言うイメージがありますが、生野菜やペレットを主食にしていると歯がどんどん伸びて行きます(ノ゚ο゚)ノ
ウサギさんの主食はチモシーと言う牧草です。牧草を齧ることによって奥歯が摩耗され歯が伸びるのを防ぎます。前歯はかじり木を与えて歯が伸びるのを防ぎます。
一度不正咬合になってしまうとずっと歯を削らなければならないので大変です。
前歯はニッパーなのでもキレますが奥歯は麻酔をしなければ削れません。
麻酔は動物たちにとってはかなりの負担がかかるので出来れば避けたいものです(ノ_・。)
うちも小動物を飼って10年以上になりますが飼育がとても難しいです(´_`。)
チロルちゃんの飼い主さんは環境などもしっかり配慮されていて飼育書を買ってしっかり勉強されておりましたo(^▽^)o
チロルちゃんのことをとても可愛がっているのが伝わってきたのでこれからも大事に育てて行ってほしいと思います(〃∇〃)
今後もチロルちゃんの成長を見守って行きたいと思います(°∀°)b