冬場のわんちゃんのお散歩について
2021年01月11日(月)
本日も
『シッター三浦(^O^)/』
お世話に行って参りました!!(>д<)ゞ
今日も1日マイナス気温で寒かった札幌地方です
ここ数年温暖化と言われ暖冬が続いていましたが今年のような寒さは18年ぶりだそうです
この寒さでお世話に行っている動物達にも変化が出てきています。
毎日お散歩へ行っている子たちの間で吐いたり下痢をしたりと一時的ですがお腹の不調が出ている子たちが増えてきました。
北海道は寒さが厳しいのでお部屋の中はとても温かいです。
外との気温差がかなりあるので急激に寒くなると体温調整が追い付かなくなり胃腸に不調が出てきます。
被毛で覆われているので大丈夫と思われがちですが、実はお腹の毛は薄く雪の上を歩いていると知らず知らずのうちにお腹が冷えてきます。
それとあまり寒い時に雪の上を歩くと足の裏がしもやけ状態になってひび割れなどの痛みで舐めてしまい黴菌が入って赤く腫れあがったりすることもあります。
これは『指肝炎』という症状ですが冬場に多く出る症状です。
ケアとしてはお散歩の後にぬるま湯でしっかり温めてあげて必要であれば保湿クリームを塗ってあげることが良いです。
お散歩の時間は飼い主様のご都合もあるとは思いますが出来るだけ気温の低い時間帯を避けたりお散歩の時間を短縮するなどしてわんちゃんの体調を崩さないように調整してあげると良いと思います
お部屋の中は温かいのでぬくぬくしている2匹です
今年は特に寒いのでお外にいる地域ネコちゃんたちのことを心配しているシッター三浦です
『シッター三浦』の長い道のりは続く。。。