体調を崩した黒柴の小鉄くんです。
2021年01月13日(水)
店長の三浦です(^^)/
今日も1日マイナス気温だった札幌地方です。夜になってまた雪が積もりました
明日は2週間ぶりくらいにようやくプラス気温になりそうです
今回はご飯を消化出来ずにすべて戻したとのことでした。
わんちゃんは誤飲などをした場合に消化できないものは吐いたりしますがご飯を消化出来ずに吐いたときは胃腸の調子が衰えている状態です。
暫く寒い状態が続いてお散歩中に一気に体が冷えたので体温調整がうまくいかずに胃腸の働きが悪くなったのではないかと思います。
続く場合はすぐに病院へ行ったほうが良いのですが今日お散歩へ行くと元気いっぱいでご飯もモリモリ食べていました
飼い主様からご相談を受けていましたが気になるようだったら病院へ行ったほうが良いですが高齢になってきてちょっとしたことでも免疫が落ちるのでケアをしてあげるのも良いですとアドバイスしました。
胃腸が衰えてきた場合はお腹の中に菌を入れてあげて胃腸の調子をあげることもありです。
例えば無糖のヨーグルトや納豆などを食べさせて善玉菌を増やすことで胃腸の調子を助けることになります。
あげかたは1日に小さじ1杯程度です。
これは以前、我が家にいたフレンチブルドックのノリカちゃんが胃腸の調子が悪いときに先生からアドバイス頂いたものです。
毎日食べさせると胃腸の調子も良くなり吐いたり下痢したりということが殆どなくなりました。
続く場合はお薬も必要ですが高齢になってくるといつもの食事だけでは体もついていかなくなるので毎日の食事プラスそういった菌を入れてあげることで回避することも出来ます
それと何気に飲ませているお水ですが冬場はぬるま湯をあげると良いです。
高齢の子は胃腸の調子が衰えるので特に体温調整の手助けにもなります。
これはネコちゃんにもいえることですが小さな動物たちにとって体温調整をするということはかなり体力を使います。
寒くなるとお水をあまり飲まなくなるのでしっかり飲んでもらうためにもぬるま湯を飲ませることをお勧めします
今日も温かいお部屋でぬくぬくしていた2匹です
家の中を自由にしているので温かいお部屋にいますがあちこちに行くので多少の温度変化はあります。
我が家の子たちも冬はぬるま湯を飲ませているのでぬるま湯をあげるとたくさん飲んでくれています
気温や室温に応じて細かい配慮をお世話に行っている子達にも心がけています
『シッター三浦』の長い道のりは続く。。。