犬猫に塩分は良いし、りんごと結石と便秘解消
2021年03月05日(金)
こんにちは😊
ペット食管理士の宮下です😉
もちゃ🐶、何処にいるのー🤣
今日の犬猫夜ご飯🍽
リンゴのすりおろしとさつまいもを加えました😙
今日は岩塩も加えてます。
両方とも便秘にも効果ありますよ🥰
よく犬猫ちゃんに塩分はダメと言われますが、要するにバランスの問題だと思います。
塩分を排出できる食生活をしてるならむしろ必要なミネラルもとれるので良い効果があると思います。
塩分ダメと言われるようになったのは、加工食品であるドライフードや缶詰め、おやつを食べる現代の犬猫ちゃんに限ったことのように感じます。
消化吸収排出がうまく出来なくなっているから、だったら摂らないでという話しが、塩分はダメと話しが大きくなったような気がしてならない😅
犬猫ちゃんの事ってこういう極端な話しが多すぎて😂
誰得なんでしょうねー🤣
今日はとりあえずリンゴの効果を🍎
たくさんあるのですが、細かい説明はまた今度にして大まかに😁
ポリフェノール、ペクチン、カリウム、ビタミンC、クエン酸など。
この中でクエン酸は尿管結石の元になるシュウ酸カルシウムが結晶化するのを抑制する効果があると言われています。
ペクチンは悪玉コレステロールを減少させて、血糖値の急激な上昇を抑えます。
水溶性食物繊維なので便秘解消にも効果的です。
カリウムはナトリウムの排出を促します。
なので、腎臓病の予防に良いと思います。
あと、大事なのは酵素👍
もちろん生であげないとダメですが。
酵素は50度以上で効力が落ちると言われています。
酵素は生物が生きていく上で絶対必要なのですが、普段中々取り入れることができてません。
どんなにタンパク質、脂肪、ビタミン、ミネラル等をとるようにしても酵素が無いとみんな働くことは出来ません。
ただ材料を体内に入れただけということになります。
特に最近の犬猫ちゃんは加工されたドッグフードキャットフードや缶詰め、おやつを食べている子が多いです。
こういう食品は酵素や乳酸菌など消化吸収を助ける栄養が少ないのです。
犬猫ちゃんは野菜や果物の消化吸収が苦手とされていますが、すりおろして細胞壁を壊してあげれば大丈夫なのです。
すりおろしだと生であげられるので、熱に弱いビタミン類やカリウム、酵素を壊すことがないので時々でいいので食事にプラスしてあげるといいかなと思います☺️
酵素の話しもまた今度😘