北海道札幌市のペットシッター「チーム・シッターズ」では、ワンちゃんネコちゃんをはじめ小動物などのお世話をいたします。急な用事が入っても安心して大切なペットちゃんをお任せください。

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心臓マッサージで一命を取り留めたトイプーのルビィちゃん

2021年11月29日(月)

店長の三浦です(@^^)/

今朝がたまで雪が降っていましたが今日はお天気が良くなった札幌地方です

今日はトイプーのルビィちゃんが月曜日までは元気でお散歩に行っていましたが火曜日に倒れてしまったということで平日の昼間に様子を見に来て欲しいとご依頼があったので鍵をお預かりに伺いました。

7年前からお世話に行っている所でトイプーちゃん4匹いたんですが年齢が16歳から18歳とみんな高齢だったので今年に入って3匹が次々と旅立ってしまってルビィちゃんだけになってしましました

心臓の調子が悪くて呼吸もきつい状態なので酸素ハウスで寝たきりになっていました。。。

『ルビィ、三浦さん来たよ~』

と言うと顔をあげてくれて

『三浦さん、、、』

と力なくですがこちらを見てくれていました。

酸素ハウスに入れてからお水を凄く飲みたがるということで以前我が家でも酸素ハウスをレンタルしたときに業者さんからハウスの中はとても乾燥するので凍らせたペットボトルなどを入れて加湿してあげてくださいと言われたのでそのことをお伝えしました。

日中はお水とドリンクを飲ませてオムツを交換してくださいとのことで飼い主様がお手本を見せてくださってオムツも交換してお話していると急に

『ワン!ワン!』

とルビィちゃんが鳴いたので見に行くとウンチをした時に苦しくなった様で呼吸困難になっていたので慌てて抱きかかえましたが体がグッタリして心肺停止になってしまいました

『ルビィ戻っておいでーーーーーー!!!』

と言って必死に心臓マッサージをするとなんと復活して息を吹き返してくれました

動物救急救命士の資格を持っているので今までも何度か人工呼吸や心臓マッサージをしたことはありますが復活したのは初めてだったので役に立ってとても嬉しかったです

飼い主様が

『三浦さんが居なかったらこのまま死んじゃってたね~』

と。。。

ウンチをするときはかなり心臓に負担がかかるので無理をさせないように飼い主様にウンチの出し方と心臓マッサージと人工呼吸の仕方も伝授してきました。

もう高齢でかなり厳しい状態ですがルビィちゃんが諦めない限り飼い主様も私も最期まで諦めません。

病院の方へも状況を報告してもらって点滴に通うのも大変なので自宅で点滴をしてあげれるようにしてあげようと思っています。

明日から飼い主様と二人三脚でルビィちゃんを見守っていこうと思っております

本日の星くん&雫ちゃんです

週末はフーちゃんの所へ遊びに行けないので退屈していた2匹です

トイレのお掃除をしてマットを洗濯して敷くと2匹がゴロンして寝ていました

トイレは温かくマットも洗ってポカポカなので気持ちが良いようで2匹して並んで寝ていました

でもここ、、おトイレなんですが、、、と言うとしょうがないな~と言う感じで出ていきました^^;

ネコは一番温かいところがわかるのでどうやらトイレが一番温かいようです^^;

『シッター三浦』の長い道のりは続く。。。

 

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