トイプーのルビィちゃんのその後。。。
2021年11月30日(火)
店長の三浦です(@^^)/
今日は晴れたり雨が降ったりと変わりやすいお天気の札幌地方でした
昨日会ってきたトイプーのルビィちゃんですが昨日はまだご飯を口に入れてあげるとモグモグ食べてくれていたんですが夜遅く辺りから急変したそうです
昨日はルビィちゃんも飼い主様もまだまだ大丈夫と言う感じだったんですが今朝はご飯も受け付けず厳しい状態になりました。。。
動物たちがこういった状況になると悪化するのは早いのでもしかしたらこれから急変するかもしれませんとお伝えしてきましたがその通りになってしまいました。。。
病院にももう連れていけない状況だったのでおうちで点滴をしてあげたいと思って昨日理子先生に連絡してかかりつけの病院に連絡してもらって午前中点滴を貰いにいってからルビィちゃんに会いに行ってきました。
ご飯とお水を給餌あげてオムツを交換して様子を見るだけだったので30分のお世話だったんですが急変したので予定を変更して1時間半ルビィちゃんと向き合ってきました。
ルビィにとってはもしかしたら昨日の時点で逝きたかったんじゃないかという迷いがあって助けてしまったことが間違っていたんじゃないかとルビィに問いかけました。
ルビィは紅一点でとても気丈な子でお世話に行っても他の子達とは違って
『三浦さん、私も手伝うわよ』
と、いつも私の横にピッタリくっついているようなしっかり者のお母さんでした。
一昨年、飼い主様のご主人が他界されて奥様をわんちゃんたちがみんなで励ましていましたが3匹とも次々にお空へ行ってしまったので
しっかり者のルビィちゃんは昨日虹の橋のたもとまで行きましたが奥様の事が気になって戻ってきたのではないかと思います。
ルビィちゃんから伝わってきたのはもう十分だから。。。でした。。。
点滴をしてあげようと準備していましたが、夕方奥様が戻るまで待つことにしました。
奥様が帰ってきてからまた伺ったんですが奥様の方から急変してからルビィを見ていたけどルビィがもういいと言っていると仰っていました。
これを飼い主様が決断することはとても辛い事ですがルビィちゃんと向き合ったからこそ出来た決断だと思います。
昨日の時点ではまだその決断が出来ていなかったので
『昨日、三浦さんに助けてもらったのでルビィと一晩過ごせて良かったです。決心が決まりました』
と。。。お気持ちを伝えて頂けたので点滴はせずに静かに見守ることにしました。
飼い主様とルビィは本当に気丈な子で凄いよねと話しているとルビィもこちらを見て誇らしげな顔をしていました
明日もお昼に励ましに行ってこようと思います。
『シッター三浦』の長い道のりは続く。。。