北海道札幌市のペットシッター「チーム・シッターズ」では、ワンちゃんネコちゃんをはじめ小動物などのお世話をいたします。急な用事が入っても安心して大切なペットちゃんをお任せください。

スタッフ・ブログ

飛行機でのペットの移動について。

2024年01月05日(金)

今日はお天気も良くて気温も上がって温かかった札幌地方です

今年は雪が少ないです

こんなに雪が少ない冬は初めてなんじゃないかと思います

今年の年末年始は元旦に地震があり2日には羽田空港で飛行機事故があったので帰省や旅行されている方たちの動向の確認もスタッフたちに連絡しました。

万が一の事があっても大丈夫な体制にはしていますが何よりお預かりしているという責任があるので動物たちが困らないようにと配慮しました。

今回の飛行機事故のニュースを見たときに乗客に死者が出なかったのは最良でしたが地震の救助のために向かおうとしていた海保の方達がお亡くなりになられたのはとても心が痛みました…

そして残念なことに2匹のペットが犠牲になりました…

その記事を見てペットと飼い主様のお気持ちを考えたら涙が出ました…

飛行機の場合のペットの移動は貨物として扱われます。人命優先なのはわかりますがペットも命があるものです。

ペットは人間でいうと幼児の位置なので人が必ず付いていなければならないものです。

飛行機での移動は今現在はそれが出来ないので私は大事な我が子の移動手段は飛行機は選択しません。

私たちもいつもペットをお預かりしていますが命を預かることの重さを毎日痛感しています。

ペットシッターとしてお預かりした子達の命は自分の身を呈しても守ります。

言葉では簡単ですが実際にそういった場に直面しなければ体がどう動くかということも経験しています。

わんちゃんを抱っこして階段から落ちた時はわんちゃんは守りましたが自分は骨折しました^^;

冬道で車がスリップして道路から出てきた時も自分を盾にしてわんちゃんを守ったこともありました。

命を預かるということはそういうことなんじゃないかと思います。

今回の事故に限らず飛行機でのペットの死亡報告は結構あります。

今回の一件でペットに対する意識をもっとしっかり持って改善してほしいと願っております。

客室にペットを持ち込むことはアレルギーや様々な問題があると思うのでそれであれば貨物室にフライトペットシッターを置くなど機転を変えてどうにか対応出来ないかな?と大きな野望を抱いております。

本日の我が家の子達です

今日はMIXのまめちゃんとりいちゃんがお泊りに来ました

今日は温かかったので公園へ行って遊んだらみんな大喜びして走り回って遊んでいました

雪が積もっていて転んでも痛くないのでみんな大喜びで走り回って転んでいました(笑)

『シッター三浦』の長い道のりは続く。。。

 

ページトップへ▲